記憶のメカニズムを理解して、記憶力アップ!

記憶, メカニズム

 

 

 

 

せっかく徹夜で一夜漬けをしたのに全部忘れてしまった

 

…なのに、昔勉強したことはよく覚えている。そんな経

 

験ありませんか?記憶のメカニズムを押さえて、効率よ

 

く記憶力アップを目指しましょう。

 

 

 

1.記憶のメカニズムを紐解く

 

 

ヒトはどうやって物事を記憶しているのでしょうか。

 

ヒトの記憶は「長期記憶」「短期記憶」「ワーキングメモリ」

 

の三つに分類されます。

 

 

 

長期記憶は家族や昔飼っていたペットの名前、何度も繰

 

り返し読んだ本の内容など。

 

 

 

短期記憶は買い物メモを見て覚えられる数十分程度の記

 

憶、ワーキングメモリは数十秒の間覚えていられる記憶、

 

たとえば電話帳を見て電話をかけるまでの間電話番号を

 

覚えておくといったものになります。

 

 

 

一夜漬けで覚えたつもりになっている記憶は短期記憶に

 

分類されるんですね。

 

 

 

 

2.記憶のメカニズムを利用して記憶力アップ

 

 

前述したとおり、勉強をするために利用すべきメカニズ

 

ムは『長期記憶』。この『長期記憶』のエリアに記憶す

 

べきことを記憶させればいいわけです。

 

 

 

ここで、記憶に関する脳のメカニズムを利用しましょう。

 

短期記憶を長期記憶に変えるためには『反復』

 

『ひもづけ』が重要になります。

 

 

 

 

単語帳を例にとってみましょう。今日見たページを翌日、

 

3日後、1週間後、1か月後と繰り返し見ることによって、

 

脳は覚えるべき単語を定着させていきます。

 

これが反復記憶のメカニズムを利用する方法です。

 

何度も何度も繰り返すことによって、記憶はより強く定着し

 

ていくのです。

 

 

 

 

『ひもづけ』とはその名のとおり、何かと何かを関連さ

 

せて記憶していく方法です。脳のメカニズムではひとつ

 

のことを思い出すと関連付けられた他の事象を思い出す

 

ようになっているのです。

 

 

 

 

たとえば「enter=入学する」という単語を覚えたとし

 

ます。それと同時に「graduate=卒業する」「promote

 

=進級する」という、関連した単語を覚えていくのです。

 

 

 

 

そうすることで「promote」という単語を見たときに、

 

同時に「graduate」「enter」という単語も思い出すこ

 

とができるようになります。

 

ひもづけのメカニズムを上手に利用するためにはマイン

 

ドマップなどを活用するといいでしょう。

 

 

 

 

3.睡眠記憶のメカニズム

 

 

徹夜で勉強をしても、いざテスト用紙を目の前にしたら

 

さっぱり忘れてしまったという経験がある方は多いと思

 

います。これにも脳のメカニズムが関係してくるのです。

 

 

 

 

脳は睡眠をとることで、その日見たこと、聞いたこと、

 

そして覚えたことの記憶を定着させていきます。

 

 

 

 

夢は、覚えるべき記憶を取捨選択しているのだという説

 

もあります。もちろん夢を見なくても記憶は寝ることに

 

よって定着していくので、テスト前の徹夜は厳禁。寝る

 

前に勉強をして、しっかり眠ることが大事なのです。


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