受験勉強、長時間やればいいという誤解

 

 

 

 

受験勉強、長時間やればいいという誤解

 

 

 

 

受験勉強には膨大な時間をかけることが必要である。

 

この意見について、反論が来ることはなかなかないこと

 

でしょう。

 

 

 

しかし、それは、本当に正しいのでしょうか?

 

 

 

 

受験勉強には、レベルに見合った学力が必須です。

 

それがなければなすすべなく受験に落ちてしまうわけで

 

すから、学力をつけるための勉強は大事で、それにかけ

 

る時間は何よりも優先されるべき、という論には矛盾が

 

ないように感じます。

 

 

 

 

しかし、受験勉強だけをしていて、果たして良いもので

 

しょうか。

 

 

 

 

受験勉強に限らず、勉強には連続した勉強時間と効果の

 

相関があまりありません。

 

全ての時間において集中できていたのならともかく、受

 

験勉強は連続させればさせるほど、その効率は落ちます。

 

 

 

 

 

つまり、時間を無駄にかけたところで、それは「自分は

 

どれだけの時間をかけたか」という自信、もしくはプラ

 

イドの基準を上げるだけで、必ずしも実力を伴えるわけ

 

ではない、ということです。

 

 

 

 

 

 

受験を控えている身だとしても、時には受験勉強の手を

 

止め、他のことをした方がいい、ということがあります。

 

例えばその行動は、志望校の情報を集めることだとか、

 

友達と話をすることだとか、趣味に時間を少し割くだと

 

か、そういうことです。

 

 

 

 

 

「受験勉強」というのは、基本的に学生にとっては「非

 

日常」的な行動です。

 

非日常的な行動が日常を圧迫するようになったとき、そ

 

れは大きなストレスを伴います。

 

 

 

 

 

日本ではそのストレスを乗り越えることが美徳とされて

 

いる傾向がありますが、必ずしもそうではありません。

 

 

 

 

 

「日常」へかける「非日常」のプレッシャーを和らげる

 

ためにも、集中力を伴わせるためにも、「受験勉強にか

 

ける時間」をコントロールする必要があるのです。

 

 

 

 

 

そして、それはある程度の長さを超えて長くなってはい

 

けないのです。

 

 

 

 

 

 

受験勉強をするからと言って、必要になるのは時間では

 

ありません。

 

集中力こそが、必要なのです。

 

 

 

 

 

集中力を保てる時間で勉強することが受験勉強の秘訣で

 

あり、そして集中力を増強することがこれを支えるので

 

す。

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