応用力をつけるための勉強法 パターン分けが有効


京都国立博物館 考える人 / e_s_jp

 

 

応用力をつけるための勉強法 

 

パターン分けが有効

 

 

 

受験で基礎的な学力が拮抗していた場合、「応用問題を

 

解ける応用力」が合否を分ける場合があります。

 

 

 

応用力があるに越したことはないのですが、いざその応

 

用力をつけようとしても、その勉強法がわからないとい

 

う方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

今回は、「応用力を効率よく付けるための勉強法」につ

 

いての説明をします。

 

 

 

さて、みなさんはどのように応用問題の勉強をしている

 

でしょうか?

 

多くは、「解法がわかるまで唸りながら問題とにらめっ

 

こし、本当に分からなかった場合は解答を見る」といっ

 

た勉強法なのではないでしょうか。

 


SAKURAKO - Let's play the staring game. / MIKI Yoshihito (´・ω・)

 

 

確かに、解法がわかるまで粘る、という根性が必要な場

 

合があります。

 

 

 

受験本番でわからない問題があり、あとはそれを解くだ

 

け、という状況だった場合は、まさにそれが役立ちます。

 

しかし、「応用力を身に着ける勉強法」としてそれをす

 

るのは、効率が悪いと言わざるを得ません。

 

 

 

 

応用力を身に着けるための勉強法としては、「最初は解

 

法を見ずに考え、5~10分考えてわからなければさっさ

 

と諦めて解答を見る」という勉強法が良いと言えます。

 

 

 

5~10分としているのは、それが解法の糸口を頭の中で

 

検索する限界だからです。

 

それ以上は、どうやってもヒントなしには考えに至らな

 

いものです。

 


猫様 / iyoupapa

 

 

単語がわかっていても文法を知らなければ文が読めない

 

のと一緒で、「個々の知識を使う総合的な考え方、また

 

その使い方(=応用力)」を知らなければ、応用問題は解

 

けないのです。

 

 

 

ですから、それ以上の時間をかけることは、ただの時間

 

の浪費と言えます。

 

 

 

 

解法を見た場合は、それをトレースしながら軽く手を動

 

かして手順を記していき、流れを理解するようにしまし

 

ょう。

 

 

 

そして大事なのは、そのあとで類題をいくつかこなすこ

 

とです。

 

 

 

この勉強法では思考の流れを大まかに体得することを目

 

的にしているので、その流れを実感することによって定

 

着させる必要があるのです。

 

 

 

 

応用力は、これらのサイクルによって初めて得られるで

 

しょう。

 

 

 

 

「応用問題はどれも特殊なんだから、応用力を身に着け

 

たいならとにかく応用問題を解くことが勉強法だ」

 

こう考えている人もいることでしょう。

 

 

 

 

しかしそのうち、「とにかく解く」というのはどちらか

 

というと基礎力を着ける方の考え方で、応用問題は一つ

 

の応用パターン、そしてその類題を丁寧に解くことで応

 

用力を得られます。

 

 

 

 

こうした勉強法を心がけておけば、基礎と応用の違いも

 

分かるようになりますし、勉強法としてのメリハリもつ

 

くでしょう。

 

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