知らなかった!併願推薦の実態とは?

 

 

知らなかった!併願推薦の実態とは?

 

 

 

推薦入試は基本的に、「その学校に入りたくて推薦を受

 

けましたので、合格したら他校へは行かないことを約束

 

します」という契約を交わした上での入試になります。

 

その代わり、一般的な学力試験が免除、もしくは軽いも

 

のとなったり、合格率が非常に高かったりするわけです。

 

 

 

 

しかし、「併願推薦」となると、その毛色が少し変わっ

 

てきます。

 

 

 

 

併願推薦とは、「第一志望がある状態で別の学校の推薦

 

入試を受け、そこに合格して第一志望に落ちた場合、そ

 

の推薦入試を受けた学校に入学する」という制度のこと

 

です。

 

 

 

 

通常の推薦との違いは勿論、「推薦入試を受けていても

 

他校が受験できる」という点にあります。

 

いわゆる、「滑り止め」を確実にすることが出来る制度

 

である、と言うことが出来ます。

 

受験時期は、一般よりも少し前のものになります。

 

 

 

 

しかしデメリットもあり、併願推薦では基本的に「2校」

 

しか受験することが出来ません。

 

つまり、滑り止めを得ることは可能ですが、その候補は

 

1つに絞らないといけない、という状況に陥るわけです。

 

 

 

 

いろいろな学校を受験しておきたい場合、併願推薦は使

 

えない、ということになります。

 

 

 

 

最近では、「併願推薦」が主流だった東京都内の学生は、

 

併願推薦を受けることが出来ない、ということになりま

 

した。

 

 

 

 

これは「学力検査の軽視」を防ぐため、という目的が設

 

定されています。

 

都外の学生が都内の学校を併願推薦で受けることはでき

 

ますが、都内生には適用されなくなったわけです。

 

 

 

 

その代わり、都内の学生は「併願優遇」というシステム

 

を利用できるようになりました。

 

実施している学校は限られていますが、併願推薦と基本

 

的には同じで、内申や功績などによって選抜され、12月

 

ごろに在学校の職員が推薦先の学校と協議したうえで、

 

ほとんど「合格」が決まるという制度です。

 

 

 

 

併願推薦と違って試験時期が一般日程と一緒になります

 

が、その前に合格がほぼ確定しているので、試験のこと

 

に気を払わなくていいのが強みです。

 

 

 

 

 

併願推薦と併願優遇、どちらにも言えることは、「単願

 

推薦」よりも高い基準で選抜されることになる、という

 

ことです。

 

例え私立の併願であっても内申点がかなり重要視される

 

ので、そこだけは留意しておきましょう。

 

 

 

 

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