帰国子女は受験に本当に有利なのか

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海外に駐在をして子育てをしている方が頭を悩ませるこ

 

とのひとつが子供の教育問題ではないでしょうか。

 

 

 

現地校からそのまま進学してもいいけれど、帰国するこ

 

とを見据えて、あるいは帰国を控えて、日本の学校の

 

帰国子女枠の受験を、と考えていらっしゃる方は多くいら

 

っしゃるようです。

 

 

 

 

そう言った方の間ではよく『帰国子女枠の受験は有利だ』

 

ということが話題になりますが、帰国子女の受験は

 

本当に有利なのでしょうか?

 

 

 

 

中学校、高校、大学を例にあげて帰国子女受験の有利、

 

不利についてご紹介いたします。

 

 

 

 

■帰国子女受験 中学受験の場合

 

 

中学校では帰国子女受験の枠が少なく、受け入れをして

 

いる学校も限られてきます。

 

 

 

有利な点としては受験科目数が一般試験を受験するより

 

少ないことです。ですが、小論文・作文等の試験で相

 

応の日本語力を要求されるため、英語・現地語が優勢に

 

なっている場合は注意が必要でしょう。

 

 

 

日本語を不得手とする帰国子女のために、帰国子女学級

 

を設けている学校においては、それがかえって有利にな

 

る場合もあるかもしれません。

 

 

 

 

帰国子女と一般入試の試験問題が分かれている場合さら

 

に有利となります。学校によって違ううえ、問題を非公

 

開としている学校もあるのでリサーチしてみることをお

 

勧めします。

 

 

 

 

■帰国子女受験 高校受験の場合

 

 

中学受験よりやや間口が広がります。国際科などを設け

 

ている高校では特に有利でしょう。

 

 

 

英語の能力の他、日本語や他科目の能力も重視される点

 

は中学校と同じです。ただ、試験を課さない受験(面接

 

と書類選考などで行われる)をしている学校も多いので、

 

一般試験を受験するよりはかなり有利な条件で入学でき

 

る可能性があります。

 

 

 

 

■帰国子女受験 大学受験の場合

 

 

学校によって千差万別ですが、帰国子女として受験でき

 

る学校はかなりあります。

 

 

 

有利な点は中学、高校と同じく試験科目数が少ない点。

 

国公立大学ではセンター試験を受けなくてもよい学校も

 

ありますので、一般試験で受験をするよりかなり有利

 

なります。

 

 

 

 

またAO入試で国際バカロレア資格での受験ができる大学

 

もあるため、インターナショナルスクールに通われてい

 

る方はバカロレアを取得することをおすすめします。

 

 

 

 

ただ、やはり名門校と呼ばれる学校や国公立大学では相

 

応の学力を要求され、合格者数も受験者数に比して少な

 

くなってきます。

 

 

 

ただ英語ができるだけでは入学できません。日本語、そ

 

の他進学希望学部の科すテストをパスできるだけの学力

 

が必要となります。

 

 

 

 

もちろん、現地の学校での成績も重要視されますが、語

 

学力だけでなく、その他の科目についても理解を深めて

 

おくことで帰国子女の受験はぐっと有利になります。


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